避妊とは

薬を選ぶ女性

避妊とは望まぬ妊娠を避けることをいいます。これはお互いの将来を守る事でもあり、避妊はお互いの為のものでもあります。正しい避妊の知識を身につけましょう。避妊には以下の方法があります。

避妊方法

日本では避妊といえばコンドームが一般的ですが、欧米では避妊薬での避妊が主流となっ ています。それ以外にも器具を挿入したり手術をする方法もあります。

避妊薬

服用するだけで避妊効果があります。事後に服用して避妊を防ぐアフターピルと、毎日服用する事でほぼ100%避妊を防ぐ低用量ピルがあります。

アフターピルとは

緊急避妊用のピルの事をいいます。避妊に失敗した時に使用します。服用は早ければ早いほど効果があり日本のアフターピルはヤッペ法とノルレボ錠と2種類に分けられます。

錠剤

・ヤッペ法

ヤッペ法は体内のホルモンバランスを整え、月経時の症状を改善します。緊急避妊薬として使用する場合は2錠を服用します。性交から72時間以内に服用、そして12時間後にもう1錠を服用します。効果はありますが、吐き気を感じる場合が多く、また体重の増加も副作用として報告されています。

・ノルレボ法

ヤッペ法とは違い、1錠だけの服用で避妊の効果があります。また副作用も大幅に改善されて、副作用の吐き気もかなり抑えられています。避妊率の数値もかなり高く、副作用も少ないのでこちらが主流となっています。

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アイピルとは
アイピル

緊急避妊薬のノルレボのジェネリックです。世界でも最も人気の高い緊急避妊薬です。性交後、24時間以内の服用で約95%の人が避妊が可能というデータがあります。

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低用量ピル(OC)とは

毎日、服用する避妊薬です。生理が始まった日から飲み始めます。21日間、飲み続け、7日間休む。この用法・用量を守る事でほぼ100%避妊することができます。全てのピルは生理が始まり24時間以内に服用するのが、ごく一般的です。生理開始の日から飲み遅れたとしても避妊効果を得られますが、その場合は効果が出てくるのは2週間後ぐらいからとなります。それまではコンドームなど別の避妊法を使用しましょう。

低用量ピルは3つの種類に分ける事ができます。「一相性」「二相性」「三相性」と配合量の違いで区別されます。「一相性」のピルは全ての錠剤のホルモン量は同じなので、順番は気にせず服用できます。「二相性」は2種類の薬を前、後半に分け服用します。「三相性」は3種類にあり、3回に分け服用します。

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トリキュラーとは
トリキュラー

トリキュラーは三相性タイプの低用量ピルです。正しい服用をしていれば99%避妊できるというデータがあります。この薬の特徴はホルモン量が3種類に分かれていて、手順を追っての服用が必要となるので飲み忘れ時の対応が少し難しくなります。しかし、自然に近いホルモンの変化になるために一相性のピルより飲み始めの副作用が出難くなっています。そしてトリキュラーを上手に使用する事で避妊以外にも生理不順などを解消してくれる効果があります。

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マーベロンとは
マーベロン

マーベロンは一相性タイプの低用量ピルです。錠剤の全てに同量のホルモンが配合されているので三相性タイプとは違い飲む順番を気にしないでいいのがメリットの1つです。飲み方は基本的に生理が始まった日から服用していきます。毎日、決められた時間で21日間、飲み続けます。あらかじめ、起床時、就寝前に飲むと決めていると飲み忘れ防止となるのでお勧めします。飲み忘れた場合は気づいた時に服用しましょう。忘れた場合は1日に2錠を飲む事になりますが、身体に害はありません。正しく服用する事で99%の確率で避妊できます。

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コンドーム

コンビニなどでも売っていて値段もお手頃という事もあり日本では9割以上の人が避妊具として使用しています。また性感染の予防もできますが、失敗する事もあり避妊率は80%程度だとされています。失敗例としてコンドームの破れ、または抜け落ちて膣内にコンドームが残ってしまった等、多々あります。特に薄いコンドームは破れやすいので使用する際は十分に注意するようにしましょう。

なお、膣外射精もまた男性側の避妊法だと言われていますが、正直な所、避妊にはなっていません。精子は意識して射精する以外にも少しずつ漏れていることがあります。また男性が精子を出す前に尿道を通るカウパー液というものがありますが、実はそのカウパー液の中にも精子は混ざっているのです。なので膣外射精は避妊法とはいえません。

避妊手術

手術

低用量ピルやアフターピルなどそういった薬による避妊以外にも避妊手術をする事で確実に避妊をする事ができます。これ以上の妊娠、出産は身体への負担が大きい、経済的な理由で2人目、3人目は厳しい。などの理由で検討している人もいると思います。避妊手術にも色々な種類があります。

女性の場合は卵管結紮術と呼ばれます。卵巣から排卵された卵子を子宮に届ける為の通り道「卵管」を切断する避妊手術です。ほぼ、100%の確率で避妊ができます。確実な避妊はできますがデメリットもあります。ホルモンバランスが乱れ、更年期障害に似た症状が出る場合があります。また費用は病院により違いますが大体で20~30万円程かかると言われています。

IUS・銅付加IUD

喜ぶ女性

IUS

子宮内に、黄体ホルモンを放出する避妊リングを装着する手術です。一度、装着すれば、最長で5年に渡り避妊が可能となります。世界百カ国以上で1千万人を超える女性が使用しています。

IUD

子宮内に、銅イオンを放出する避妊リングを入れ、受精することを防ぎます。そして更に銅付加IUDは精子の運動性を抑え、精子と卵子の受精を妨げる働きもあり、高い避妊効果を期待できます。

IUSとIUDとも一度、装着すると数年にわたり避妊が可能となります。しかし、デメリットとして生理周期の変化、また生理がこなかったり、卵巣のう胞などの副作用が起きる場合があります。

リズム法(基礎体温法)

夕日を眺める女性

月経周期の排卵日を避けてセックスをする方法です。「生理前は安全日」等と世間一般的には言われていますが、毎月、同じタイミングで排卵するわけではありません。だから機械的な排卵なら、妊娠しない時期を特定できるでしょうが、実際の排卵日は毎度、変動します。俗に言う「安全日」は存在しないという事です。リズム法は妊娠を希望している人が月経周期のどの時期が妊娠しやすか?を判断して妊娠の確率をより上げるために使われる方法なので、確実な避妊法とはならないでしょう。

確実に避妊をするのであれば避妊薬を使用した方がいいでしょう。避妊薬は病院でも処方はしてもらえますし、通販でも購入する事ができます。通販でしたら気軽に注文できるので通院するストレスを解消する事ができます。万が一のために通販で避妊薬を購入しておくこともいいでしょう。お守り代わりとしても避妊薬を常備しておくようにしましょう。いつ何が起こるか分かりませんので。

アフターピル